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すた〜らいと林
幸せブログ

誰にでも幸せになる道はあります。東明手相では、それぞれの人の長所に着目し、希望・勇気・自信を与える鑑定を
心がけています。人生に迷ったとき、悩んだとき、幸せになるお手伝いをするのが運命コンサルタントです。

2.短所は直さなくていい

2017年01月13日更新

長所と短所はコインの表裏

誰にでも苦手なこと、不得意なこと、短所があります。
一つの性格を表側からみると長所になり、
裏側からみると短所になります。
光の当たる側が長所で、影の部分が短所です。
人から喜ばれたときは長所になり、人から嫌われると短所になります。
長所と短所は切り離すことができないコインの表裏のような存在なのです。

生命線の途中から出発する知能線を持っている人は慎重タイプの人で、
考えてから行動するか、行動しないこともあります。
長所は、非常に慎重で、堅実で失敗のないことです。
短所は、臆病で挑戦しないことです。
この線を持つ人が積極的に行動しようとするとストレスになります。
無理して挑戦しなくてもいいのです。
自分の短所を直すことはないのです。
短所があることは知っていても、その裏側の長所に集中するのです。
自分らしく生きて成功するためには、長所に集中することが大事です。
短所を頑張って克服し、直そうとしても、なかなかできることではありません。
かえって自分は努力してもできないと、自信を失い、
心が折れそうになる可能性もあります。
だから、短所は忘れて、見て見ぬふりをするのです。
短所を直そうとしたり、短所を責めたりして、
短所にエネルギーを与えてはいけないのです。
同じエネルギーを注ぐとしたら、長所に時間と労力を捧げるのです。
もし短所を矯正することができたとしたら、直ったとしたら、
その時は短所の裏側にある長所も消えてしまいます。

長所を伸ばせば短所は隠れる

すべての人には長所があります。
本当の自分は素晴らしい人なのです。
人に自慢できるところがいっぱいある、立派な人なのです。
しかし、人は自分で自分のことをいじめています。
自分の短所を見て、自信をなくし、勇気を削っています。
自分の長所である才能や能力を発揮できないようにしてしまっているのです。
短所でなく、長所に目を向けましょう!
“私は記憶力が弱い。”
“私は引っ込み思案だ”
と自分を見ないで、短所の裏側にある長所に心を集中するのです。
“私は嫌なことをすぐ忘れることができる。”
“私は慎重で人を立てることができる。”
というふうに長所に心を集中するのです。

長所を伸ばしていけば、
短所は見えなくなっていきます。
短所を直したり、苦手を克服しようと無理をするよりは、
長所を強調し、得意なことを伸ばして生きるほうが楽しく生きていけます。
人生楽しく生きなければ意味がありません。
他人に対しても、短所を指摘して直せと言わないようにしています。
長所に光を当て、褒めたたえます。
できたら自分の短所も忘れ、他人の短所も忘れることができたら、
心楽しく、愉快に生きることができます。

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