手相の基礎
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すた〜らいと林
幸せブログ

誰にでも幸せになる道はあります。東明手相では、それぞれの人の長所に着目し、希望・勇気・自信を与える鑑定を
心がけています。人生に迷ったとき、悩んだとき、幸せになるお手伝いをするのが運命コンサルタントです。

1.相手の長所だけ見て褒めましょう

2016年12月26日更新

人は褒められたところが伸びる

人はどういう時に幸せを感じるのでしょうか?
私は次の4つの時だと思います。

1.褒められたとき
2.愛されたとき
3.人の役にたったとき
4.世の中に必要な存在だと認められたとき

東明手相の鑑定の思想は「長所を貴び、短所を忘れる」です。
これは三国志で出てくる呉の皇帝である”孫権”の言葉といわれています。
人材登用をするための基本的な考えとして使われたものです。
長所を貴ぶことを手相で応用すると、

1.手相の中で長所を見つける。
2.その長所を指摘する。 
3.その長所を褒める。

褒められることによって人は幸せを感じることができるのです。

私は手相鑑定の時だけでなく、普段の生活の中でも、人を褒めるように心がけています。
人に少しでも幸せ感をもってもらうことは、めぐりめぐって私自身も幸せになると信じるからです。
相手の長所を見つけて、長所について指摘すればするほど、その長所は伸びます。
相手の長所を認めて、それを伝えれば相手は自分の長所を意識することができます。
褒めたら相手はますます長所を伸ばそうとします。
私たち運命コンサルタントの仕事は、お客様の幸せをサポートすることです。
長所を発見して、指摘して、褒めることによってお客様に希望と勇気と自信をさしあげる仕事です。
どんなときでも人の幸せのサポートをしたいと実行しています。
皆さんも人を褒めてみてください。ちょっぴり幸せのおこぼれがもらえます。

他人は自分の心の鏡

人間はいつも他人から認めてほしいと心の底から欲しています。
この欲求は、眠りたいとか食べたいとか飲みたいと思う欲求と同じくらい大きなものです。
人に認められることによって幸せになるとも言えるのです。
人を認める方法の一つが、人を褒めるということなのです。
とても簡単で誰にでもできそうなものですが、人はなかなか他人を褒めません。

人はなぜ褒めることより、批判することに喜びを見出すのでしょうか?
『心の持ち方』ジェリー・ミンチントン著(ディスカヴァー・トゥエンティワン刊)に、良い回答がありました。
――自分の欠点を相手の目からそらしたい。
相手の欠点をあげつらうことで、自分の欠点は些細だと思いたい――。

また、他の人の欠点や短所にはよく気がつきます。
気がつくだけでなく、その人の嫌なところを見て相手を嫌ったりしがちです。
相手を批判したり、敵対したりします。
ミスや失敗、問題などもその人のせいで、自分が悪いわけではないと思いがちです。
人の欠点や短所はどうして気がつきやすいのでしょうか?
それは自分の心の中に同じものを持っているからです。
自分の中に同じ欠点や短所があって、波長が合うので気がつくのです。 
目の前に現れた人の短所を嫌だなあと思ったら、
それはその人をして、自分の短所を気づかせてくれているということです。
自分の性格が他人のなかに鏡となって表れていると考えるべきです。
私はお喋りなので、他人のお喋りし過ぎにはよく気がつきます。
自分が喋っているときに、まだ話が終わらないうちに割り込んでくる人に気がつきます。
相手ばかり喋ってちょっとむっとしたときは、自分にも同じところがあるのだなあと考えて、相手を好きになります。
ちょっとだけ反省します。しかし、反省しすぎはよくありません。
落ち込んでくるだけです。
自分の心がへこんでしまします。
気づかせてくれた他人に感謝しましょう!
相手の欠点は見ないようにして、長所を褒めたほうが建設的で、前向きです。
他人を批判している自分がいたら、自分を批判していることと同じになると考えるといいでしょう。
相手の長所を褒めて、褒めまくりましょう!!

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