自分のすべてを受け入れる
自分らしく生きることは、ありのままに生きることです。
ありのままに生きることによって、幸せになります。
							  しかし、この世の中、自分らしく生きることには困難がともなうことがあります。
							    ありのままに生きることが難しいことがあります。 
その原因はなんでしょうか?
そのひとつが、私は自分に対するプライドではないかと思います。
							  自分を他人に対して、世の中に対して、よく見せたいという欲ではないかと思います。
							    いつも一番でいたいとか、人々の中心でありたいという執着ではないでしょうか。
							      ありのままの自分でなく、そうでありたいという欲のイメージを生きようとしているから、苦しくなって幸せになれないのです。 
自分らしく、ありのままに生きましょう!
							  ありのままの自分は掌の中にあります。手相通り生きることによって幸せになります。 
生命線で無理してはいけないと出ていたら、その通りにしましょう!
							  今は休養期であり、充電期です。自分が表に出るのではなく、他人を生かすようにしましょう!
							    他人の知恵を借りましょう!
							      
							      身体的、精神的不調さえも、あるがままに受け入れるのです。 
「すでに何か慢性的な病気にかかっている人でも大丈夫です。そもそも大半の病気は自分の身体が作り出したものであり、絶対悪とは言えません。健康と病気を敵対させて『健康=よいもの』『病気=悪いもの』と考えるのではなく、病気ともうまく付き合う」宇田川久美子『薬が病気をつくる』(あさ出版)
体のどこかに不調があると、不安になり、落ち込んだりします。
							  また、心に不調があり、憂鬱な日々を過ごすと、このままの状態が一生続くのではないのかと毎日の生活を放棄したくなることもあります。
							    しかし、その不調そのものも、あるがままに受け入れるのです。
							      緊張してもいいんだ!
							        心配性でもいいんだ!
							          不安症でもいいんだ! 
「あってもいいんだ」と開き直るのです。その不調も自分の一部なのです。
							  自分自身をすべて受け入れて、認めてあげましょう。
相手のあるがままを受け入れると心が軽くなる
自分らしさを生きることによって幸せになります。
							そして、相手らしさを認めることによって、心はますます幸せを感じるものなのです。 
自分らしく生きて幸せになったら、もっと幸せになるために、
							  他人のあるがままを受け入れてあげましょう。 
相手はやらないのではなく、できないのかもしれません。
							  やらないと思うとムッとしますが、できないのなら仕方がありません。
							    掃除する自分に自分らしさを認め、幸せを感じる人は、掃除をしない人や嫌いな人を見るとイライラすることがあります。 
挨拶をいつもしている人は、挨拶をしない人を見ると憤りを感じたりします。
植物を大事にする人は、道端の花を気にしない人を嫌いかもしれません。
おしゃれをすることで幸せを感じる人は、何にも飾らない人を軽蔑するかもしれません。
上司や上役を立てる人は自分が上司になったとき、下の人が自分を立ててくれないと怒り出すこともあります。
自分の価値観は絶対で100%正しいと思っています。
今までの私もそうでした。
							  しかし、あるとき、相手の自分らしさを認めてみたのです。
							    あるがままを受け入れてみたのです。
							      心がスッと軽くなるのがわかりました。
							        自分の執着から離れ、苦しみが和らぐのが感じられました。
							          これからは、あるがままに相手を受け入れる人でありたいと思っています。 
「『人間、価値があるから生きるのではなくて、生きているから価値がある』と言い切れるためには、何が必要なのでしょうか? 私は、それは人の愛、相手をあるがままに受け入れる愛だと思います」
渡辺和子著『面倒だから、しよう』(幻冬舎)

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