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すた〜らいと林
幸せブログ

誰にでも幸せになる道はあります。東明手相では、それぞれの人の長所に着目し、希望・勇気・自信を与える鑑定を
心がけています。人生に迷ったとき、悩んだとき、幸せになるお手伝いをするのが運命コンサルタントです。

34.幸せ気分の作り方③

2018年02月06日更新

1.笑顔で対応する

雪が積もり、予約した飛行機が飛ばないかもしれないということで、次の便も予約してもらいました。
当日、予約便が飛ぶことになりましたが、予備の便は有人カウンターで取り消す必要がありました。
早めに家を出て雪で固まった道を歩き、羽田空港に到着しました。
ちょっとくたびれて、JALの有人カウンターに並びました。
空いたカウンターに行き、予備の便をキャンセルしてもらいました。
少し緊張していた私に、JALのグランドホステスの方は、やさしい笑顔で対応してくれました。
そのニコニコ美しい笑顔を見たとたんに、私の疲労感はふっとんでしまいました。
笑顔ってこんなに幸せ気分になるんだ〜。
日頃笑顔を心がけている私ですが、改めて学ばせていただきました。

福岡に到着する際、混雑のため1時間ほど空港の上空で待機になりました。
飛行機内にはちょっとイライラ感がただよってきました。
私も本を取り出して読みながら、飲み物のおかわりを注文しました。
キャビンアテンダントの方が、笑顔で飲み物を渡してくれました。
その時、「お客様、赤い上着がとてもお似合いです!」と褒めてくれたのです。
私のイライラ感もスーッと引いていき、天神での仕事への意欲が満ちてきました。
笑顔と褒め言葉って、本当に素晴らしいです。

2.作品を完成させる

途中でどんな困難があっても、あきらめないで作品ができあがった時の喜びは、幸せ気分で満杯になります。

インカローズの天然石を入れたピアスを作った時のことです。
まず、純銀リボン線をクラフトはさみで切り、インカローズの形に合わせて曲げます。合わせ目は、石のサイドに来るように曲げます。
プレートにオイルを塗っておき、ピアスの形に銀粘土を切り抜いていきます。
銀粘土のこね方も難しいです。ラップに包んだ銀粘土を素早くこねないと、乾燥してヒビが入ってきます。指の先に少し水をつけ、ヒビが入ったところはクリームを塗るように整えていきます。
切り抜いた粘土に、形をくずさないように注意しながらリボン線を刺します。
リボン線の形がくずれると、インカローズが入らなくなってしまうからです。
ストローを使いリボン線の中をくりぬいて、乾燥させます。ピアスの補強のため、薄くのばした銀粘土の上に、乾いたものをのせ、切り抜きます。
この時、補強用の粘土に穴をあけるのを忘れてしまいました。穴は、自然石を輝かせるために必要なのです。先生から、乾燥してから穴をあける方法を教えてもらいました。
いろいろあって800度の窯で焼成しました。冷めてから磨き、ピカピカのピアスが2つできました。
嬉しい!!
楽しい!!

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