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誰にでも幸せになる道はあります。東明手相では、それぞれの人の長所に着目し、希望・勇気・自信を与える鑑定を
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7.心は体の真似をする

2017年03月13日更新

気分が沈んだときは体を動かしましょう

心は体と密接な関係にあります。
心が沈んで、気分が浮かないとき、どうすればよいでしょうか。
それはまず、体を動かすことだと思います。
出席した講演でとても感銘を受けた言葉があります。
「心は体の真似をする」
これは、現在、株式会社はせがわ相談役の長谷川裕一氏の座右の銘です。
彼のベストセラー著書 『日本流 仕事はしあわせの種まき』では次のように書かれています。
「気分がふさいでとても出歩く気になれない、という時でも、とにかくからだを動かしてみることです。
まず背筋を伸ばして、姿勢を正す。
うつむいていないで、目線はまっすぐに上げる。
くちびるの両端を無理にでも上げる。
颯爽とした足取りで、サッサと歩く。」
やる気の出ないとき、いろいろな思いや考えが頭を巡り判断がつかないとき、
不安な気持ちが心をしめたとき、心配な事があるときなど、体を動かすことをおすすめします。
私も心がもやもやするときがありました。
しかし、海外から友人が我が家に泊まることになりました。
日頃掃除は苦手な私ですが、どうしても掃除をしないわけにはいかなくなりました。
台所のシンクを磨いていたときに、心がふっと軽くなるのを感じました。
やっぱりこれだと思いました。
心の健康は運動と大いに関係があり、週3回、1回30分の運動を行うことは、抗うつ剤を服用するのと同じような効果があるという研究結果も報告されています。
『ハーバードの人生を変える授業』(タル・ベン・シャハー著、大和書房)にも、
「運動しないことは、憂うつになる薬を服用しているのと同じようなもの」と書かれています。
「運動のみが魂を支え、そして精神を高揚させる」とキケロはいっています。
外に出ましょう。
天気のよい日には外を歩きましょう。
明るい太陽の光の下で胸を張って歩きましょう。

笑顔を作る「ハッピー、ラッキー、超ラッキー」

心がうきうきしていなくても、笑顔を作ることも大事です。
笑顔という体の行為に先導されて、心がうきうき楽しく、元気になっていくということなのです。
笑顔を作りましょう。
おもしろいことがなくてもいいのです。とりあえず、口角を上げてみましょう。
鏡を前において笑ってみましょう。
目の下の表情筋は上がっていますか?
ほうれい線は八の字になっていますか?
やっているうちに心が軽く明るくなっていくのがわかると思います。
「あいうえお」と大きく口を開けて発音すると、「い」の音のときに一番口が横に広がります。
口が横に広がると顔が笑顔になります。
「い」で終わる言葉は笑顔になる言葉です。
ある研修で、笑顔になる方法として、「ハッピー、ラッキー、だあ〜い好き」と
いう言葉を教えてもらいました。
それを私なりに、「ハッピー、ラッキー、超ラッキー」と変えて何回も言ってみると心が楽しくなるのがわかりました。
写真を撮るときに「チーズ(<い>が入っています)!」と言って笑顔を作るように、
「ハッピー、ラッキー、超ラッキー」と唱えて物事をスタートしてください。
ウソだと思ってとりあえずやってみてください。
困難なことがあっても、どうにかなるものです。
悲しく沈んでいるよりも、行動しましょう。
心は後についてきます。
気分が重いときほど笑顔を作り、体を動かしてみましょう。
本当に楽しくなりますよ。

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