「艱難辛苦」とは、困難や苦しみ、辛いことの意味です。
「汝」は、あなた、人や自分を指します。
「玉にす」とは、宝石のように磨き上げる、立派な人間にするという意味です。
苦労や試練は、人を単に傷つけるものではなく、むしろ人を成長させる貴重な機会であるという肯定的な視点を持っています。
逆境を乗り越えることで、人はより賢く、思慮深く、そして強く成長できると教えてくれます。そう! 逆境は運がよくなる兆しなのです。
苦労や試練、困難がおきると運が悪いと考えがちです。しかし、ここで“悪い”と考える人が本当は運が悪くなるのです。“運がいい!” よくなる兆しだと考える人が、運がよくなるのです。
勤めている会社が倒産したり、リストラで解雇されたりと、突然の災難に見舞われることもあります。そういう時、多くの人は絶望して心が不安になります。
しかし、その不安が運気ダウンの原因になります。
仕事を失ったことに感謝すると、災難はチャンスに変わります。心の中の想念、考え方をプラスにするのです。ポジティブに、クリエイティブに考えるのです。どんな災難でも同じことが言えます。
私はすい臓がんが見つかった時、この災難をどうチャンスに変えようか考えました。不安に思う心は、自分の中で毒を発生させるようなものです。ネガティブでマイナス、落ち込む心は毒になってしまい、運がダウンしてしまうのです。
嫌いな人がいたら、いてくれてありがとう。
自分が嫌いだと感じるところは、自分の中にあるものです。教えてくれていることに感謝です。教えていただき、自分の人格の成長になり、自分を玉に磨くために現れていただきありがたいのです。
何事もプラスに考えることにより、心の毒は薬になっていきます。
そして、人間力が増し、人間的に成長します。
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